3Dのスマホゲームを作るならUnityです。iPhoneやAndroid のアプリにも変換でき3Dゲームに特化しています。ここではUnityのWindowsへのインストール手順を紹介します
Unity 2018
UnityのWindows版とMac版での使い方は基本的には同じです。また、インストールするPCのスペックについてはこちらを見てください。Unity 2018.1 の動作環境
結局どんなプロジェクトなのかによります。3Dをたくさん使うようなゲームではそれなりのパフォーマンスも必要ということでしょう。
尚、MacでのインストールはUnity 2018 をMacにインストールするを参照してください。
ダウンロードとインストール
Unity のダウンロードサイト
PersonalとProの機能比較があります。Unityでアプリ販売をしないのであれば、「無料」の「Personalを試す 」を選択(以降、Personalとしての設定で進めます)
「条件に同意する」にチェックしてインストーラーをダウンロード
ファイル UnityDownloadAssistant-xxx.exe がダウンロードされるのでそれを実行
Download Assistant 開始の画面、「Next」
「License Agreement」の画面
納得したら「I accept …」にチェックして「Next」
作成したいアプリのOSがチェックされていることを確認。その他必要なものがあればチェック。
ダウンロードしてインストールするフォルダーの設定。
インストールが始まる
「Finish」をクリックしてSetupの完了です。
アクティベーション
デスクトップにアイコンができています。
起動します。
Unity Accountを持っていればここでメルアドとパスワードを入力します。
初めてであれば真ん中あたりにある「Create One」をクリックしてAccountを作成します。GoogleアカウントやFacebookからも作れます。
下は新規IDの作成ですが既にIDとパスワードがある場合はスキップしてください。
Email, Password, Username, Full name を入力して
英語の質問に答えます。ここではバケツはどれかと聞いているのでバケツを選択
Unityの規約とプライバシーポリシーを承認するならば✔して
「Create a Unity ID」ボタンをクリック
先ほど登録したメルアドにメールが届き、その中にある「Link to confirm email」をクリックします。
「Unity ID Confirmed!」となれば成功
元の画面に戻り「Continue」をクリック
作成されたAccount情報が表示されます。
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新規にIDを作成するケース終わり
IDとパスワードがあれば、以下のSign Inから始めます。
画面でEmailとPasswordを入れて[Sign In]をクリック
以下内容を読んで承認できれば「Accept」
(そんなもの読んでられないかもしれませんが、責任は付いて回りますので…)
これでインストールは終わりです。
ところで環境が設定できたところでこの後どうするか、結構悩みますが
「Learn」に基本的なチュートリアルなどがあります。
Trouble shoot
Unity 起動時エラーが起こることがありますが、以下のような原因が考えられます。
- セキュリティソフトによる問題
- Unityをセキュリティの対象から外す
- アカウントのユーザー名が日本語
- unityの推奨はアルファベットです
- c:¥ほげ¥abc¥unityTools.exe のようなツールを起動できなくなっている
- DirectX11の問題
- DirectX 11とunityを関連付ける