[Unity] アプリをiPhone実機上でテストする

アプリをMac上で確認した後は、iPhone実機にダウンロードしてテストをしてみます。Unity からはXcodeのプロジェクトが出力され、それをXcodeでビルドして実機上でテストします。
 
build-ios_01

Unity 2018.1
Xcode 9.4.1

 




iOS 開発を始める

 
Unityマニュアルには説明ページがあります。
Unity| iOSでの開発を始める
これに沿って進めて行きます。
 
ざっくりこのような手順で設定します。
 

 

Xcodeのインストール

 
Apple IDを持っていない場合はAppleのサイトで作成するApple ID を作成

こちを参考にインストールしてください。Xcodeインストール

 

実機でXcodeアプリをテストできるようにする

 
事前にiPhone実機でXcodeに接続してアプリを実行できることを確認しておきましょう。
実機でアプリを確認する

 

Buildしてプロジェクトを展開

 
iOS Platform Switch:
Unityから「File」「Build Settings」を選択
 
build-ios_02

  1. Add Open Scenesでシーンを追加
  2. PlatformのiOSを選択
  3. Switch Platformのボタンをクリックする

build-ios_03
 
Player Settingsを選ぶとInspectorが表れます
 
build-ios_04
 
Bundle Identifier:
Company Name と Product Nameを決めます
それに応じたBundleIDを設定します
例:
Company Name:hoge
Product Name:TestApp
の場合のBundle Identifierは
com.hoge.TestApp
のようになります。
 
このInspectorの設定は、公開する時にはアイコンやその他の設定が必要です。とりあえず実機テストだけなのでここまでです。

 

XcodeでプロジェクトをビルドしてiPhone上でテスト

 
Inspectorの設定後は戻って「Build」ボタンをクリックします
 
保存場所を決めてExportすると、Xcodeのプロジェクトが展開されています
 
build-ios_05
 
ここまではWindowsでもできますが、このプロジェクトはMacのXcodeでビルドする必要があります。
 
XcodeでBuild Run:
展開されたプロジェクトをXcodeで起動すると
いきなりエラーが出ているかもしれません
 
build-ios_07
 
エラーをもう少し見ると
 

 
build-ios_06
 
iOSではよくあるエラーで、SigningのTeamが「None」になっていので、登録されたIDに変更すると解決します。
 
build-ios_08
 
実際にiPhoneを接続して「Unity-iPhone」をそのiPhoneにセット
三角のアイコンをクリックしてビルド、実行です。
 
build-ios_09
 
これでiPhone上でアプリが起動します。
 
build-ios_01
 
ところで、まだ完璧に設定はしていないためのwarningはいくつかありますが
libiconv.2.2dylib」と赤文字になっています。ビルドは通るのですが…
こちらさんの情報を参考に、
「.tbdは.dylibの代替であるらしく、.dylibへの参照を消し、.tbdへの参照を追加」

以前にリリースしたアプリの改修案件で遭遇したのでメモ。

 
libiconv.2.2dylibを消してlibiconv.2.tbdを追加して対応しました。
 
build-ios_10

 

Simulatorでテスト

 
DebugとSimulationはUnityで行うのであまり使うことがないかもしれませんが、全ての端末が用意できないときにレイアウトの状態確認などに使えるかもしれません。
 
Unityで「Player Settings…」からInspectorの「Other Settings」にある
Target SDKを Simulator SDK に変更します。
 
build-ios_11
 
これで、Xcodeで開くとSimulatorが選べるようになりました。
 
build-ios_12
 
 





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